ねこの歩む道を徒然なるままに綴ろうと思います♪
2012年10月07日 (日) | 編集 |
※本記事はYahoo!ブログへ2012/6/23(土)に投稿された過去記事です。


こんにちは。
CatsLoveは今迄にについては照明工学的観点から考察してみたり,
ソイルについては農学的観点から仕組みを理解してみたりして来ましたが…

そんな事をしても
我が家の水槽の黒髭さんは減りません(泣)




酷いですよね~(汗)
まぁ。だいぶ前の写真なのですけども酷いです。
そのため、もう少し黒髭さんを何とかしたい!と思い、
植物学的観点からコケ対策
について考えて行こうと思います。


そこで、一先ずは植物の基礎知識を身につけてから
コケ対策について検討をして行こうと思います。
これまでも適当には知ってはいたのですが、
真面目に考えていなかったので今後はちゃんと理解しようと思います。


では初めに、アクアリストの基礎知識として
植物の三大栄養素なるモノを皆さんご存知でしょうか?
水草を育てていない方には分からないかもしれませんが…
窒素&リン&カリウム
この3つの栄養素が植物の成長に
非常な重要な成分(要求される量が多い成分)とされています。

その他にも微量元素が植物の成長には必要とされており、
図としてまとめてみると↓こんな感じになります。



水槽内で植物を育成する場合にはこれだけ多くの栄養素が必要になる訳ですが…
その中でも要求量が多いのが三大栄養素の窒素、リン、カリウムです。
ならば、窒素、リン、カリウムが豊富な肥料を
水槽内に入れてあげれば植物がよく育つのでは?

とも考えられそうですが、違うようです。


実のところ飼育者が水槽に肥料を入れていなくとも、
窒素&リンに限っては勝手に蓄積されます。
その理由はお魚に与えたエサが形を変えて
水槽内に蓄積されるからと言うのが通説ですね。

そのため、水槽内では窒素&リンが栄養過多になり易く、
カリウムと微量元素は不足し易い
とされています。

結果として、アクアリストとして
通常理想的な肥料は
カリウムと微量元素を含み、
窒素とリンを含まない肥料
と言う事になります。


さて。次にコケの発生についての一般的な考え方についてです。
基本的にコケは水草の育成に使われなかった
余った栄養素が原因で発生する
とされています。
考え方の概念図は↓こんな感じですね。



そして、水槽内において窒素&リンは常時補給されているため、
水槽内の濃度は出来るだけ低い状態を保つことが良いとされています。
(栄養は使う分だけ水槽内に在れば良い。それ以外はコケ分になる。)

水槽内の硝酸塩NO3(窒素分)濃度は25mg/ℓ以下が理想的とされ、
リン酸PO4(リン分)濃度は0.05mg/ℓ以下が理想的とされています。


また、これはネット情報で確証はないのですが…
緑藻は窒素分によって発生。
黒髭はリン分によって発生。

と言う記述を発見。今後の考察に役立てて行こうと思います。


と言う事で、皆さんも既にお気づきかとは思いますが…
我が家では非常に黒髭が大繁殖しています。そのため、
CatsLoveとしては水槽内のリン酸過多を疑わずには居られません!
そのため、次回にはリン酸を実際に測定してみようと思います。

と言う事で、
次回のコケについて真剣に考えてみる-実験編- 【Page.207】
お楽しみに♪バイバイ。
※本記事の内容は別記事において一部添削させて頂きました。→添削記事

スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
理想の濃度
この冬から水草をはじめ、勉強しています。
この記事に、窒素、リンの理想の濃度が書かれていますが、この情報のソースを教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします
2016/01/16(土) 11:54:43 | URL | 若旦那 #-[ 編集]
>>若旦那
古い記事なので何を見て記述したのかハッキリしませんが、、、
おそらくADAのカタログか、テトラの6in1の説明書かな?
と思います。不明瞭で申し訳ないです m(_ _)m
2016/01/16(土) 19:05:40 | URL | ねこバカ #-[ 編集]
確かに、試薬の説明書に書いてありましたね。ありがとうございました。
2016/01/18(月) 22:19:56 | URL | 若旦那 #-[ 編集]
>>若旦那
> 確かに、試薬の説明書に書いてありましたね。ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら良かったです。
また質問があればどうぞ、お気軽に♪
2016/01/19(火) 19:53:47 | URL | ねこバカ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック